7月23日 (金)  結婚式Part2

今夏、おめでたい結婚が続きます。
今度は、娘たちがお世話になっているピアノの先生の娘さんです。
音大出身なので、先生が急用・急病のときにはピンチヒッターで教えていただいたり、発表会には伴奏・司会などのお手伝いをしてくださった方です。
年齢よりはるかに若く見える先生は、片平なぎさ似の美人。お嬢さんもトシを重ねるごとにお母さんによく似てこらえれて、とても綺麗なお嫁さんでした。

名古屋・三重では、お嫁さんが実家から花嫁衣裳を着て家を出る際、お祝いしに集まった近所の人たちにお菓子を振舞う習慣があります。「菓子撒き」というのですが、昔は、家の屋根や2階からお菓子を投げて下で受け取るというような風習の名残。
今では、寿と文字を入れたビニールの袋いっぱいに駄菓子の詰め合わせたものを子供たちに手渡ししてくれます。かくいう、私もそうやって実家を出てきました。

たいていは白無垢や色内掛けなのですが、夏ということもあったのか、ウェディングドレス姿も新鮮に映りました。
娘をはじめ、男の子たちは恥ずかしがって、並んで写真を撮らせてくれませんでした。。。

20040723-1.jpg