11月27日 (月)  MRI

3つの整形外科で診ていただいたが、原因がわからなかった長女は〜ちゃんの膝の痛み。
ベッドに寝転んで触診してもらうときは痛みを感じないので先生方も首をひねる。

初めに通院した桑名の病院では、「運動疲労による関節の炎症」との診断で、運動制限と湿布&電気リハビリで一応完治
1年後、高校で部活開始で再発により受診した鈴鹿のM病院では、「心配することない。痛いときは湿布と運動制限で、痛みのないときに鍛えておけば大丈夫だからリハビリなんて不要」とのこと
どうにも納得いかないので、少し大きな個人病院T整形外科に行ってみたのが先週

やはりレントゲンでは異常無しだが、脱臼症候群ともうひとつ原因が疑われるのでMRIしてみましょうとこのと。
やっと本日、原因と治療方法が判明しました。

片足45分ずつかけて(は〜ちゃんお疲れさん)撮影した6枚のMRI写真を見せてもらいました。
靭帯や軟骨に大きな異常は無かったものの、内側の関節のはまり具合いが浅いため、筋の中にある“たな”とよばれる部位に無理な圧力がかかってと痛みが生じているらしい。
これには、昔は手術で切除する方法が用いられてたらしいが効果が薄いので、今では適当な運動を続けて膝を支える筋肉を鍛える方法ととるらしい。

鍼やリハビリに通院することもなく、注射や薬の投与も不要なので助かった。
何より、原因が分かったのが嬉しいね。
がんばって運動したまえ。