12月24日 (日)  素敵なクリスマスのために

という題で、書かれたコラムのご紹介

書いた方は、理学博士でありNASAのボイジャー計画やET探査にも携わっていて、現在とある大学の学長を務めていらっしゃる佐治博士です。

毎日新聞より以下抜粋


サンタクロースは、目に見えないから存在しないと断定するのは間違いです。
理論物理学者が考える“サンタの存在証明?”のひとつは・・・
12月24日、つまり60秒×60×24=86400秒の間に、全世界を回らなければなりません。
世帯数を30億だとすれば、一世帯あたりの滞在時間は3万分の1秒、これでは人間の目では見えませんね。
しかも24日当日はものすごい速さで移動しなければなりませんし、プレゼントをもっていくのに値するかどうか、世界中の子どもたちの様子を見るために、超高速で移動しているはずです。
“運動世界の時間の進み方は遅くなる”というアインシュタインの相対性理論の主張どおり、サンタの時間はゆっくり流れていて年をとりません。
そして、サンタのオモチャ工場はミニブラックホール。
そこに世界中から集めてきた壊れたオモチャを投げ入れて、エネルギーを取り出し、新しいオモチャを作っているらしいのです。
サンタは、見えなくてもいる!ということですね。


科学的に理論づけられると夢が失われがちですが、SF好きのワタシには信じられないものが信じられるようになったような感じです。

そんな面白い科学話を聞かせていただける機会が、中学校のPTA主催で講演会があったのですが、都合で行きそびれました。
次女はなんと途中で居眠りしてたとか。もったいないことを!
これから是非聞きたい講演会・読んでみたい読み物が見つかりました。