1月29日 (土)  リコーダーコンテスト

三重県の小学3年生から成人まで幅広い層対象のリコーダーコンテストが毎年この時期に桑名で催されます。幸運なことに我が家から車で数分で行ける小さなホールなので、Rちゃんのお母さんと拝聴してきました。

各学校選りすぐりのリコーダー好きが集まるコンテスト。毎年だいたい決まった学校ばかりだけど、3重奏から二クラス分ほどの大所帯まで、各学校毎に4〜6組が出場できる枠があるみたい。開催ホールのお膝元である桑名市内の小学校はしのぎを削っているような感じ。
次女はなんとか校内オーディションに合格したので日々の練習を重ね(!?)今日を迎えました。

アネちゃんは4年生のときにも高学年との合奏で出させていただきましたが、今回は仲良し4人組での出場。洋服もそろえようかと言うほど気合いは入っていたものの、いざ練習となると真剣みに欠けていたようでした(^_^;)
は〜ちゃんの時代から、何度かコンテストを見てきましたが、上手な学校の生徒さんたちは、いかにも楽しそうに音楽に体が自然と乗っているような、そしてやはり音楽の先生の熱意に左右されているような気がしてなりません。
数年前からウチの学校にいる音楽の先生はリコーダー普及会員で家族で発表したりするほどお好きな割りに、自らの生徒にはあまり熱心でなく、コンテストには出させてもらうものの、それ以後の指導がほとんど無いようで。ウチの学校の過去出場者の子たちは近所のピアノの先生(リコーダーにも熱心な方)に特別レッスンを受けたりしていたようでした。

まぁ、ワタシ自身も、本人たちのヤル気と仲間の音楽教師のお母様にご指導をお願いしてただけでしたけど・・(^^ゞ
とにかく楽しんで演奏してもらえばとの思いと、ステージにあがる緊張感を経験してもらいたいと、出場することに意義があると思いますが。。。他の3人のお母さん方の思いもそんな感じでした。
金銀銅という賞をいただくのですが、やはり結果は良いものとはいえませんでしたけど、みんなでやりとげた満足感を忘れずにいてもらえばと思います。

Rちゃんは、ご近所コギのもー太君のお姉ちゃんで、Aちゃんはルビーの息子ダンちゃんのお姉ちゃんです。

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