3月18日 (金)  卒業式

涙、涙の卒業式でした。
ワタシの涙ではありません、意外というのも変ですが、アネちんの号泣。先生(男性40代)とお別れするのが寂しいといってぐしゃぐしゃになって涙していました。それだけ信頼し毎日を楽しく過ごさせてくれた先生だったのですね。

ワタシは、近くで泣いていらっしゃるお母さんがいると、つられるのではなく興ざめしてきちゃうんですよね。映画館などではつられて泣けるのですが。冷めてる「母」なんでしょうかね。

今回はとくに、卒業式後の謝恩会の段取りを頭の中で確認していたり忘れていることはないかとか、式が長引いていたので軽食(パン3個セットを174人分他)の搬入を心配していたので、『卒業』ということに入り込めなかったのかも。

ドタバタだったし思いがけないハプニングもいろいろあったけど謝恩会も無事終了することができた。
あとで思い出したら、ワタシとアネちんが一緒に写った写真が無いことに気づいた。ま、幼稚園の進級式にも着た同じスーツ姿だし、ツーショットより思い出深い一日になったから良しとしよう。謝恩会については、アネちんも準備から手伝ってくれたことだし、彼女の記憶の片隅に残ってくれたらそれが一番だよね。

中学に進学することに、アネちんは結構真剣に受け止めている。ただ浮かれていた長女とは違い、勉強の難しさとか自分なりに努力が必要だと感じているようで、自分より成績の良いお友達と一緒の難しい進学塾を選び頑張ろうとしている。
ゲームやマンガくらいにしか集中してしている姿しかなかった小学校時代だったが、これからはもっと勉強し、お習字も続けたいと意欲満々である。

画像・卒業式が終わって退場するところと謝恩会でのリコーダー発表
 (この小学校では、卒業証書を受け取るのは壇上じゃないんです)

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